blosxomはいろいろなURLでアクセスすることができます。実はこれが混乱の元だったり、プラグイン作る時に厄介だったりするわけなのですが・・・。それはそうと、MLで挙動が面白いblosxomのURLについて触れられてましたので、紹介。
その面白いURLというのは、
http://example.com/blog/blosxom.cgi/m
というようなURLです。通常、blosxomはこういう風にアクセスするとmというディレクトリ以下のエントリの一覧を出すか、mというファイル名のエントリを表示することになります。ところがこの時、データ・ディレクトリにmで始まるディレクトリが複数あったりすると、その両方の一覧が出てきてしまうようです。例を挙げると
http://hail2u.net/blog/m
のように。mで始まるディレクトリに格納されている、MediaとMiscのエントリが同時に出てきているのがわかると思います。
これについて作者のRaelさんは、
Heh... never even thought to check that. That's now officially a feature ;-)
とな。正式に機能ということになったそうです。・・・面白いことは面白いんだけど、これに依存するバグとかありそうなんですが(w。
ついでにblosxomのURLをいくつかまとめておきます。
flav
というパラメータで、フレーバーを指定他にもまだまだあります。