風呂場の照明が明るすぎて困っていた。照明が2つあり、それぞれ60W相当のLED電球が刺さっている。ひとつ外したら家族から「暗い」と言われた。明るさを調整できるスマート電球にでもしようかと考えたが、いちいち戻すのが面倒くさそうだ。妥協点が見いだせそうもないので、風呂場の照明を点けず、洗面脱衣室の照明を点けておくという方法で乗り越えた。

洗面脱衣室の照明もかなり明るいが、風呂場の扉はすりガラス風のアクリルなので、間接照明のように機能する。湯船につかっている時は、扉と湯舟がずれていることからかなり暗くなり、落ち着いた気分でゆっくりつかっていられる。洗い場にいる時は十分に明るく、髭剃りも問題なかった。妥協せずに工夫で解決できた。