たまに使う程度だったAnker Astro Miniを落としてしまった。一応は動いているようだが、本体が少し凹んでいて危なそうなので、新しいモバイルバッテリーを買った。前と同じく取り回しと重さを重視して、200g以内くらいを目安に、一体型のPowerCore Fusion 5000にした。色は黒でヨドバシカメラで3230円だった。
とにかく大きいし、厚い。頻繁に利用する人には、特に厚さの面で向かないだろう。あまり使わない人には、機能を考えると良いサイズ感だ。サクマドロップスの缶やin ゼリーがかなり近い大きさで、ちょっと持つには向いている。
黒はマットな黒だ。コンセント端子以外が真っ黒で、ロゴも見えない。安っぽくはなく、傷も目立たなそうだ。Micro USBケーブルも黒で、コネクター部分の形状からするとPowerLineの60cmのようだ。付属の袋はいつも通り安っぽい。
壁コンセントに差すとかなり出っ張る。そのため足元にある壁コンセント、特に部屋の入り口付近には差さないことにした。充電中のLEDランプは暗めの点滅だが、充電完了後は全灯なので、就寝時には気にならないところに置くべきだろう。充電時間は入出力共にスペック通りのようだった。
先日、横浜にもAnker Storeが出来ていた。ヨドバシカメラへの地下入り口付近だ。一通りそろっているが、まったくやる気のない店構えに見える。ほとんどの製品は触ってどうこうというようなものではないので、今まで通りAmazonやヨドバシカメラで買えば良いだろう。太陽光発電パネルの充電器を広げて見れたことだけは収穫だったかもしれない。
モバイルバッテリーは回収する仕組みがあるので、もう使わないAstro Miniはそこに持っていった。プリンターインクや電球の回収ボックスと同じように、駅のゴミ箱くらいのサイズで置いてあると勝手に思っていたが、実際には日本酒の箱くらいの大きさのもののようだ。地元のイオンではレジ横にちょこんと置いてあり、探すのにかなり手間取ったので、サービスカウンターで聞くべきだった。