Surface Pro 6の充電に使っていたCIOのケーブルはコネクターが割れ、Sisyphyのケーブルが通電しなくなり、持ち歩き用にしていたYazawaの変換コネクターでしのいでいた。いい加減買い直そうとAmazonを見ていたところ、スキマ製品に定評のあるAinexが新製品として出しており、丁度良いので買ってみる。Amazonで1345円だ。同様のものは1000円から2000円くらいなので、手ごろな価格と言える。

充電速度は問題ない。電流チェッカーでもスペック通りの値が出ており、Windowsにも怒られない。純正のケーブルと似たしっとりとした手触りの柔らかなケーブルだ。コネクター部分にロゴもない。マジックテープのケーブル・タイは抜き取れた。通電を示す明かりも暗めかもしれない。総じて不可はないが、CIOのケーブルもそうだった。つまり耐久性次第ということで、2年は使えて欲しいところだ。


CIOのケーブルはおよそ5か月で割れた。レビューでもちらほら同様の結果に終わっているようなので、二度と買うことはないだろう。一方、Sisyphyのケーブルは2年(ここ半年は使っていなかった)くらいだ。布巻きのケーブルも手触りが良かったので、Ainexのケーブルが不調だったら出戻りたい。CIOのケーブルと同じころに買ったYazawaの変換コネクターは快調に使えている。