インラインSVGを多用するようになりつつあるため、CSSファイルでfillやらがハイライトされると助かりそうなので、vim-css3-syntaxSVG 2の中でCSSに書けるものを追加することにした。かなり巨大な変更になり、かつバッティングしそうな気配があるので、別ブランチでモソモソやっている。試してみたい人(動作確認してくれる人)はそちらを使ってみて欲しい。

SVGの要素の属性は何でもCSSに書け、うまく制御できるというわけではない。仕様ではPresentation Attributesという項目とその前後で解説されている。本当は要素により制御できる属性とそうでない属性があったりもするが、そういったことを考慮して実装するのは無理なので、単純にこれらをそのまま持ってくるだけにした。

普通にCSSを書く時に邪魔するような結果になった場合、もしかするとこのまま別ブランチで提供することになるかもしれない。それか必要そうなfillstrokepointer-eventsあたりに限定して提供するということも考えている。

追記

僕がCSSを書いている過程で問題になることはほとんどないようだった。そのため普通に取り込んでv0.19.0としてリリースした。