たまにスイッチ・パブリッシングのMONKEYを買う。短編小説が好きなので、いろいろ読めて気に入っている。といっても新刊を定価で買うわけではなく、まとめて古本を買う時に安い号を買っており、3、6、7、11、15、19、27と7冊目になる。今回はVol. 6を550円で手に入れた。
Vol. 6は「音楽の聞こえる話」で、いろいろおもしろい短編がある。iPodが出てくるあたりで時代を感じる(2015年のものだ)。読んでいるとLisa Loebという名前が出てきて震える。Lisa Loeb & Nine Storiesの曲が主題歌だった映画「リアリティ・バイツ」のサウンドトラックは、The Juliana Hatfield 3やLenny Kravitzとかと一緒にこっそりDinosaur Jr.もいたので、一時期よく聴いた。