腹の左側に赤い湿疹が2cm四方ほどに固まって5つほどできた。かゆみが強く、たまにチクチクする。この時点では聞くほどに、痛くて眠れないような痛みはなかった。微妙なところで迷ったが、翌日に皮膚科を受診したところ、数秒で帯状疱疹と診断された。抗ウィルス薬と、解熱剤、ビタミン剤を処方され、これらを飲んで治すようだ。経過観察と薬の処方のため、しばらく通うことになる。1か月以内に治るとうれしい。

かゆみで湿疹に気付き、その後に痛みだった。最初は画鋲でチクッと刺したような痛みがたまにあるだけだったが、ずっとチクチク痛くなり、その後はたまに数秒間ビリビリと痛くなるようになった。ちらっと見ただけで診断されたため半信半疑だったが、しっかりと帯状疱疹の症状になった。薬を飲んだ後は、痛みが違和感くらいからたまにチクチクくらいで済んでいる。薬の効果が切れるからか、起床時はビリビリするような痛みが続く。薬がなかったらとか様子を見て広がっていたらと考えるとぞっとする。


新型コロナウイルスの流行以降、帯状疱疹の患者はかなり増えているらしい。再発は5%ほどとあまりないようで、もしかすると50歳以上で推奨されるワクチン接種をしなくてもよくなるかもしれない。効果の高い方のワクチンは40000円以上もする上、10年くらいしか効果がないため、平均寿命まで生きると仮定するなら、受けなくて良いとなるとかなり助かる。