日立の冷蔵庫(R-HW48R)

水が漏れた冷蔵庫は大丈夫そうだったが、買ってから18年弱経っており、買い替えるべき時期ではあった。家族も新しくしたがったので、ちょうど型落ちになった日立のR-HW48Rを買った。色は食器戸棚などと合わせてクリスタルホワイトの方にし、近所のノジマで買った。なんや(古い冷蔵庫の引き取り料金)かんや(プレミアム保証)で18万円くらいだった。

量販店では決算期で安そうということ、冷蔵庫は型番入れ替え時期で安そうということ、寒いため設置作業の時に食材を出しておいても被害が少なそうなこと、など、時期的にも良さそうだった。実際にいくつか家電量販店を覗いてみると、そこそこ安くなっている。やはり見始めると欲しくなった。

絶対条件をこれらにして探すと、三菱電機のMR-WX47G東芝のGR-T460FK、そして購入した日立のR-HW48Rしかなかった。

今までの冷蔵庫が三菱で、4回も修理した(製氷器の設計不良によるリコールもあった)ため、三菱はやめた。東芝はタッチパネル式の操作パネルで、見づらく、嫌だった。消去法で日立になった。


条件を満たさないが、他に気になった冷蔵庫は、パナソニック全般と、三菱電機のロータイプ日立の下2段が冷蔵・冷凍に切り替えられるものだった。

パナソニックはコンプレッサーが一番上にあるため、使いづらい一番上の棚の奥行きが短くなり、使い勝手がよさそうだった。三菱は目線より低いので、使い勝手はもちろん、かなり威圧感が抑えられる。日立は野菜と冷凍のうち、よく使う方を上にでき、「真ん中冷凍室で失敗した!」というようなことがなさそうで、安心できる。どれも奥行きが70cmのものしかなかったため、残念ながら見送った。