地面に曲線を多用した意匠の石畳が敷かれている

商業施設やマンションができると、公園ができる。今度は、小田急電鉄のオフィスや貸しオフィスのビルが開業し、横に公園が出来た。おおまかに南東向きで、木も多め、車の通りも比較的少ない(駅のすぐ横のとしては)ため、一年中居心地がよさそうな気がする。少し前にできたスーパーの横にも公園が出来ていた。こちらは周りにあるマンション向けのようで、遊具がいくつかある。

ベンチではなく、植栽の周りに座れる縁石がずっとあるような公園だ。座れるところが多く、本を読むにも良さそうだ。床というか地面は石畳になっており、写真のように曲線を多用した意匠になっていた。意味があるのかどうかはわからない。最近の公園はこういう柔らかな意匠のものを採用することが多いように思う。

園内には金属製のオブジェが5つほどあり、付近のマンション脇にある通路兼公園にある石のオブジェ群と対をなしている。題と制作者名が掲示されているが、ちゃんと見ていない。今時らしく防犯カメラが6台も設置されていた。オフィス向けの建物付属だからかもしれない。