街を走る自転車が静かで、ちょくちょくひかれそうになる。電動アシスト自転車が増えたことが一番大きそうだ。もはや4割近くが電動アシスト自転車かもしれない。普通の自転車も、ぎこぎこ鳴らないものが増えた。こちらは世情の影響で乗る機会が増え、修繕や買い替えが進んだのかもしれない。
よく歩く道で歩道が広くなった影響もありそうだ。歩道が広いと自転車が乗りやすいからか、かなり速度を上げて走っている。広くなった時に、「歩道では自転車を押しましょう」的な掲示もできたが、効果はなさそうだ。自転車の8割以上が歩道を走る地域なので、かなり危険度が増してきた。自転車専用レーンも駅周辺には作られ始めているが、狭すぎてあまり使われていない。