前にちょっと書いてからもう一年以上経ってしまったが、rel=dns-prefetchを仕込むようにした。小規模なウェブサイトではあまり意味はないが、あってもほとんど損はないとも思われる。他のウェブサイトへ移動した時にも効果があるらしい、というような話を小耳に挟んだこともあり、追加してみることにした。

僕は開発者ツールを見ながら手作業でリストを作っていったが、dns-prefetch Online Code Generatorで生成すると手軽だ。URLを入力してボタンを押すだけで、外部リソースをスキャンしてそのドメイン+αをリストアップしてくれる。Google AdSenseやGoogle Analyticsではリダイレクト先で新たなリソースの追加もあるが、それらのドメインまでは調べてくれない。とはいえこのツールで調べられるドメインまでで十分だろう。