訪問者への最適化的な意味合いでエラーページは重要性が高い。なのだけど真面目に作る気が起こらない。遊びのエラーページとかなら作りたくなるんだけど。最近読んだAdding meaning to your HTTP error pages!ではエラーページについてごく基本的なことをコンパクトにまとめてある。自戒を込めて翻訳した

このサイトでは404だけは独自のものにしてある。が、リファラを調べてゴニョゴニョとかは面倒でやってなくて、「検索しろ嫌なら帰れ」みたいな感じでダメすぎる。検索というユーザーに能動的で頭を使う行動を強いるのは得策ではないとは思うので、どうにかしてやりたいとは思う。リファラ調べて~というのはアレな気がするので、アクセスしようとしたURLからゴニョゴニョするのは作ってみようと思う。このサイトのSitemapデータとかを使えば単純なミス(URLの末尾にゴミが付いていたりとか)の修正はできそうな気はする。

記事ではCMSではURLの変更や削除などに対してより柔軟な対応をしてくれるべきとかそういうような話もあって少し興味深い。CMSではURLをほとんど意識せずにサイトの構築を行え、管理者のそういったことへの注意は散漫になりがちなので、ツール側が頑張ってくれると良さそうではある。ただ、今のブラウザ開発の活発さを考えると、逆にクライアント側で柔軟にHTTPエラーへの対応できるようになったりしそう。SBSの提供するブラウザ・アドオンなんかもバックエンドに膨大なブックマーク・データを抱えているので、HTTPエラーに反応して関連性の高いURLを提供とかできそう。まぁその場合は「なるべく訪問者を逃さない」というサイト製作者側の望みはかなえることができないのだけど。

どっかのサイトと微妙にネタがかぶったような気がしないでもないが気にしない。

404の時にリダイレクトして移動してしまうサイトは滅びてしまえば良いと思う。infoseekとかinfoseekとかinfoseekとか。あと楽天とか楽天とか楽天とか。