上のOpenType版がぼやっとしているのに比べ、下のTrueType版はしゃっきりしている。

タイトルの組み合わせでSource Sans Proの部分だけが上記スクリーンショットのように少しぼやっとした感じになる。具体的にはCreative CloudのインストールでSource Sans ProのOpenType版がインストールされるので、CC入れててChrome使いの人は、このウェブサイトなどでぼやっとする。

条件厳しいような気がするけど、無視できない程度にはいる。全部ぼやっとしてるならそれはそれで良いのだけど、組み合わさるメイリオなどはぼやっとしないので、スクリーンショットよりもっと強い違和感を与える。その上この現象に遭遇する人たちは、このぼやっとした感じに違和感を強く覚える人たちでもあるので、そういう意味でも無視できない。即Source Sans Proを使うべきではないとはならないとは思うけど、環境によってなかなかアレな感じになることは頭に入れておいた方が良さそう。

とりあえずこの状態だとマイナーな環境に最適化されてしまっているので、CCのみでSource Sans Proを使えるようにしておいた。

C:\Program Files\Common Files\Adobe\Fonts

OSのフォント・フォルダからはアンインストールして、Adobe固有のフォント・フォルダである上記パスに移動させた。フォントの削除がうまくいかないことがあるので、再起動直後に行ったほうが無難。


Windowsの特にChromeにおいてOpenTypeのレンダリングがゴミなの、2020年になっても直ってなさそう。