最近のFuzzyFinderにはファイルのプレビュー機能がついている。既に開いているファイルの場合はカーソル行の目印付きでカーソル付近がプレビューされたり、Directoryモードだとディレクトリの内容がプレビューされたりと、状況にあった良い感じなプレビューが表示される。<C-@>を押すのが面倒であんまり使っていなかったんだけど、キーバインドいじって常にプレビューされるようにしてやったら結構便利だった。

<Tab>でプレビューしつつ候補を選択する場合は以下のように.vimrcに書く。<Tab>ダイスキー。

augroup FufAutoCommand
  autocmd!

  autocmd FileType fuf :imap <buffer> <Tab>   <C-n><C-@>
  autocmd FileType fuf :imap <buffer> <S-Tab> <C-p><C-@>
augroup END

<Tab>押しっぱなしにしたりすると画面がチラチラ更新されてちょっとうっとうしい……。

これだけだとFuzzyFinderの起動時や候補の絞り込み時に自動的に選択される最初の候補がプレビューされない。そういった時にもプレビューさせるためにはautoload/fuf.vimの976行目に以下の一行を追加する必要があるみたい。

call feedkeys("\<C-@>")

また.(g)vimrcに以下のように書いておくと画面が補完メニューとプレビューで埋まってちょっと気持ち良い。

autocmd FileType fuf :setlocal nonumber
let g:fuf_enumeratingLimit = &lines - 2 - g:fuf_previewHeight
let g:fuf_maxMenuWidth     = &columns

どうでもいい!