Bloglines Web ServicesのWSHでの実装サンプルであるgetunread.jsはなかなか面白いのですが、実用にはかなり辛い感じなので、HTMLにしてみたり。こうすると結構実用的です。内容的にはgetunread.jsとほとんど一緒なんですが、気になった時にブラウザでこのHTMLファイルを開くだけなので、あまり考えないで使えるのが良い。

使い方は上記リンクを右クリックからテキトウな場所に保存し、ブラウザで開くだけです。すると、未読記事がHTMLになってずらっと並びます。ちと遅いですけどね(BloglinesでRead Allと似たようなもの)。ただし、ActiveXな感じ(どんな感じやねん)なのでInternet Explorer系じゃないと動作しないと思います。

このHTMLで読んだ記事を既読にしても良いやという場合は、45行目辺りを、

var url = urlGetItems + "?n=1&s=" + subIds[i];

n=1にすればOK。

かなり便利なのでMoon Browserに戻りたくなった。Firefoxでもこういう事できないかな。PerlのCGIで同じようなことをやっても良いんだけど、重いからなぁ・・・。

こんな感じにBloglines Web ServicesはWSH + MSXMLでどうにでも出来るので、ローカルに記事をきっちり保存する仕組み(ADODBとか使うと良いかも)を作ってやれば、3ペインなHTML ApplicationのRSSリーダー(Bloglinesリーダーだけど)とか作れる(はず)。まぁ僕はそこまでしないですけどね。