新しいVAIOシリーズにはTruePerformanceなる技術が載っているらしい。詳しいことはよくわからないままだが、IntelのプロセッサーにあるTurbo Boost後にかかるパフォーマンス制限を、電源効率や熱効率を上げることでゆるくしてもらうというように読めた。第8世代Coreが採用されているDellのXPSシリーズにも似たような機能(Dynamic Power Modeと呼ばれている)が載っているようだ。特に筐体が変わったもうすぐ出る(はずの)XPS 13では、同じプロセッサーが採用されている製品に比べてかなりのパフォーマンスの改善がみられるレビューもあり、興味深い。

メリットはベンチマークにとどまらない実パフォーマンスの向上で、デメリットは全体的な消費電力の上昇なのかなと思う。日本でも発売されたBlade Stealthを触りにいったらキーボードがやばかった(10年前のノートパソコンみたいなやつだった)ので、新型のXPS 13を待とうとなっている。


役所へ行くのは成功したが、床屋へ行くのに失敗した。