Super Normal。

Super Normalという記事を読んだ。深澤直人。自分としてはSuper Normalを達成したつもりでも、実際は他の欠点が浮上したり(木の取っ手によりミニマルな外見が失われる)、改善点がうまく伝わらなかったり(冷たい水を大量に扱う機会がない)する。これは問題の軽視やプレゼンテーション能力の不足による失敗というわけでもないのが難しいところ。

この記事が置いてあるMediumは編集と閲覧のビューでの落差の無さのようなところでSuper Normalを達成していると言えそう。ブログ・ツールを含めああいった公開プラットフォームには編集環境と閲覧環境に違いがあって、書いている人と読んでいる人の温度差が生まれやすいという欠点があったのをうまく改善できてるような気がする。