自分をPRできるというのは重要な才能ですよ。新年早々バイトの面接やってて、そんなことを考えました。ただ難しいもので、評価っていうのは絶対的に下すのはなかなか難しいんですよね。どうしても、他人との比較になってしまいがちです。ゆえに、PRというのもそれを念頭においたテクニックになりがちです。「自分には『他人に無い』こんな美点・長所・能力がある」ということを滑らかに主張するテクニック。如才ない人は、他人を貶めていることを感じさせずに、自分の美点・長所・能力をPRできますが、大概の人は、それにとどまらず少々えらぶった感じになってしまいがちです。難しいですね。

なんだ、この文章。まぁ、導入部としては25点というところですか。ダメじゃん。

バイトの場合は、何が出来るということよりも、何が出来ないということをはっきりと認識している人のほうが雇いやすいですね。やりやすいし。正社員はまた別の話ですが。簡単な試験で、テンプレート作らせるんですが、出来とかはあまり見てなかったりする。実際にテンプレート作るのは正社員の仕事なので、そんな能力はいらない。重要なのはテンプレートを、他人が見てもわかりやすい形できちんと書くこと。インデントやコメントの入れ方なんかが最重要点ですよ! テンプレートなのに、

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とか書いちゃダメですよ! 構造を定義するんですよ!

などということをGoogleのPageRank™についてあれこれ考えながら、捏造して書いてみました。