Tumblrv1 APIはPOSTパラメーターでメールアドレスとパスワード投げれば良いので、単純な投稿とかには向いているような気がした。2000を超えるブックマークを250の投稿制限と格闘しながら10日くらいかけてミラーしたあとでの感想。

OAuthの仕組みは制作者とユーザーが違ういわゆる一般的なアプリケーションには向いているものだけど、APIたたいて面倒な作業を自動化したい的な要求には不向きだと思う。そういうための仕組みがあっても良い気がする。制限時間付きで有効な認証文字列を設定から生成できるとかだと良いのかな。OpenIDでも良い気もするけど、んー。

ブックマークのミラーははてなブックマークでAtomフィードとしてエクスポートしてそれを黙々と投げるだけのスクリプトを書いて行った。100くらいでSlow Down Buddyとかで怒られるのでそこで止まる。データの切り詰めとかは手動でやってた……わけではなく、先にエクスポートしたAtomフィードを100ごとに分割しておくことで誤魔化してた。

Deliciousのエクスポートは文字参照でおかしくなったりしてたのであんまり使わない方がいい気がする。フォーマットもおおっとまだ生き残ってたんですか……みたいなアレだし。はーDeliciousいっそのこと死なないかなと思う。Feed (旧ネットワーク)のRSS直る気配ないし、自分のブックマークの投稿した時刻見えなくなったし。良い所何もない。こんなことになるのならY!がまだ持ってる時に惜しまれつつ閉鎖していればみんな幸せだったんじゃないかと思う。