Plaettonでは#1188bbをベースとすると、デフォルトでこのようなカラーパレットが生成される。

Color Scheme Designerの後継と思われるPalettonのベータテストが始まっていた。機能としてはほとんど変わらないが、デフォルトで生成されるバリエーションが少し変わっている。プレビューは補色の配置が点対称に置かれるようになり、他に上記スクリーンショットのような丸いものやピエト・モンドリアンの赤・青・黄のコンポジションのようなデザインのものなど色々増えた。

色盲のシミュレートは、ウェブセーフカラーなどと統合されVision simulationから行うようになった。彩度の調整や色の再現性の悪い液晶のシミュレート機能が追加されている。

Photoshopの.aco形式でのエクスポートは、右下のColor tables...からモーダル・ダイアログを開くと、Color swatchesというメニューが出てくるので、それを選択するとas ACO (Photoshop)で.acoファイルでダウンロードできる。エクスポートの形式は大幅に増え、LESS形式でのダウンロードなどもサポートされている。


Adjust schemeがプリセット化された以外にはこれといった機能の追加はないような気もする。しかし、上記プレビューの形式の充実やバリエーションのスポットがわかりやすくなったことなど、見た目のブラッシュアップが良い感じなのでこっちをメインに使うことになりそう。