ウェブサイトを日本語化していた。直訳っぽさや古めかしさ、オシャレ感を排除し、ニュートラルな翻案となると難易度が高い。カタカナ語がなかったら……と考えるとゾッとする。しかし安易にカタカナ語で目をつぶってきたことがこの体たらくにつながったのかもしれない。

日本語難しい。

特にナビゲーションでは長いとまずいことも多く、工夫が必要になることが多い。「About」などはその典型かもしれない。そのページで扱われているコンテンツを考慮すると「奥付」がかなり近いが、正確とはいえない上に一般的な単語でもない。よく見る「○○について」はウェブサイト名によっては致命的な長さになる。このウェブサイトでは正確に写すよりも、当該ページに書いてあることが雑多な情報なことから「いろいろ」としておいた。

インターネットに日本語が向いていない。