カラーパレットの簡単なジェネレーターとしてColor Scheme Designer 3を使うことが多かったけど、最近はColorHexaも併用している。パレットの生成ツールとしてはColor Scheme Designer 3のが見やすく使いやすく高機能なので、ちゃんとしたい場合はそっちを使っているけど、Webセーフカラーへの丸めやShadesとかHSLへの変換などが必要になった場合にColorHexaを使うようになった。

ColorHexaでは調べた色のpermalinkが作られるので再利用しやすい。このWebサイトのテーマカラーである#558899を例にすると、ドメインにRGBを付けたURLになる。CSSのコメントとしてColorHexaのpermalinkを埋め込んでおいたりすると後で楽になるし、世の中RGBを見て色がすぐ分かる人は少ないので説明しやすい。

画像から色を抽出するウェブサービスやDribbbleの各Shotのページに載っているカラーパレット、CSSManiaの各エントリーに載っているカラースキームなどを起点にしてColorHexaで熟考する……みたいな感じでカラーパレットを作ると、美しく論理的な良いカラーパレットを作れると思う。