少し前にキーボード何にしようかなとか書いたら「使ってない白のK480あるけどいる?」とか言われたので、ランチ・コースおごるのと交換にもらった。キーボードそのものは、キーとキーの間が広すぎて慣れなかったり、やたら重くて「えっ」となったりした(815gもある)けど、ギリギリ良いと思える。が、Bluetooth特有っぽいトラブルがいくつかあった。

キーボードがうまく再接続できない

長時間使っていなかったり、他の機器につなげたりした後に再接続がうまくいかなかった。Windows 10の設定からはペアリングされていることと、再接続を試行していることは確認でき、接続しているように見えるのだが、キーを押しても反応がない。これではまったく用をなさない。

これはBluetoothを持っているIntelのワイヤレス・アダプター側の問題らしく、新しめのドライバーで修正されたらしい。デバイス・マネージャーからドライバーを更新したら直った。

OSスリープ後、再接続できない

OSのスリープをキーボードで復帰させるのは無理そうだと思っていたが、本体ボタンやマウスで復帰後にキーボードが使えるようにならなかった。今度はそもそもPCを見失っているような挙動で、WIndows 10の設定からは再接続をしているようには見えなかった。

こっちはメジャーな解決方法でうまく解決した。Bluetoothアダプターの電源の管理で「電力の節約のためにコンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」を無効にするだけだ。

キー入力の暴走

たまに(1時間に1度くらい)押したキーが押されっぱなしになり、同じキーが連続で入力されてしまうようになった。Vimの標準モードでdが押しっぱなしになった時はニコニコ笑顔になった。

相性か環境の問題の可能性が高いようで、あまりできることはなさそうだ。閉じたまま立てているノートPCの位置を少し変えて、キーボードと近く金属の遮蔽物がないようにしたところ、少し軽減された(ような気がする)。


安全のため、他に有線キーボードをつなげっぱなしにしてある。