グラフィズム断章

リクルートGinza8ビルでやっているグラフィズム断章という展覧会を見に行った。新橋駅のすぐ近くなので、横浜駅回りが速そうだったが、乗り換えが楽な小田急線から千代田線で日比谷駅から歩いて行った。

日比谷駅には10時くらいに着くように移動した。早めに行った理由は、もうすぐオープンする東京ミッドタウン日比谷だ。日比谷駅の地下工事はほぼ終わっているようで、TOKYO MIDTOWN HIBIYAのロゴがそこかしこに配置されていた。地上に出るとちょうど今日が竣工式だったらしく、スーツの人たちや追突されそうな黒塗りの車が吸い込まれていた。

東京ミッドタウン日比谷はにょきっと建ったビルと地下だけのようだ。窓から想像するに5階くらいで形状が切り替わっていたので、そのあたりまでショッピング・フロアなのだろう。全面が窓の作りで、それぞれが滑らかに繋がっておらず、かっこいいギザギザの曲線を描いていた。六本木の東京ミッドタウンとは違い、周囲を巻き込んで作りこんでいない。横の日生劇場や東京宝塚劇場、日比谷シャンテあたりは変わらないので、「タウン」ではないなぁという印象になった。この感想は中を見ても変わらないだろう。

余裕がありそうなので有楽町の方へ移動し、ビックカメラへパソコンを見に行った。XPS 13 9370は展示していなかったので徒労に終わった……。しょうがないので無印良品の有楽町店に足を延ばし、まだ迷っている椅子を見ていた。ここだとIdeeのものも含めてものすごい数がある。キャスターのない普通の椅子も良かったが、それなら今の天童木工の椅子を壊れるまで使えば良いかなという感想に落ち着いてしまった。ただ成型合板ワーキングチェアは思ったよりも良かったので、キャスター付きにしたくなったら上位候補にしたい。黒以外のキャスターが付いた椅子はなかなかないので、グッときた。

さすがに無印有楽町店から新橋駅まで歩くのは面倒だし、寄り道の誘惑が多そうなので、新橋駅まで山手線で移動することにした。有楽町駅は横浜駅よりも長く工事している気がする。

グラフィズム断章はなんというか静かにテンションが上がる類いの展示だった。ポスターや組み版、装丁だけではなく、サインやダイアグラム、等高線図や天気図、のら文字やガムテープ文字、インタラクションのウェブサイト、などなど様々な視点でのグラフイックデザイン史がひたひたと提示される。落ち着いたらもう一回見に行きたい。この展示の特集が組まれるアイデア382号を買うのを忘れないようにしなければ。

ご飯を食べながら展示を反芻し、もう一回山手線に乗り、東京駅まで移動した。キレイになった東京駅丸の内中央口前は写真に撮りたいところだが、ずっと誰かしらが写真を撮っていて邪魔だったのでやめた。クルクルしながら見るだけでも十分かもしれない。この辺りを通るたびに丸ビルと新丸ビルの間にガラスのつり橋欲しいなと思う。ビル間の移動に便利なのもあるが、東京駅から皇居のあの道を真上から俯瞰できたらすごい気持ちが良さそうだからだ。ドローンを飛ばしたい。

あとは新丸ビルなどをフラフラしてブルーグレーの布を買ったりしてた。最後にKitte近くで家人がお気に入りのバゲットを買って帰った。


写真は次の記事でまとめて出す。水増しだ。