labs.hail2u.net/amazon/tree/は、ASINコードを送信すると似たような商品をリスト。そのリストに付いてるちっさな矢印画像をクリックすると、更に似たような商品をリスト。これを延々と繰り返すことができ、ツリー状に展開できるとかいうもの。当該ページの下の方に書いてある通り、Amazon Web ServicesのXSLT for RESTを利用してレスポンスのXMLをJSONに整形し、それをJavaScriptでHTMLとして出力しているので、どんなサイトにも設置できる。設置してどうする。

JSONに変換うんたらかんたらというのはlabs.hail2u.net/amazon/とアプローチは一緒なので、Operation=SimilarityLookup向けにちょっとXSLファイルを書き換えるのみ。

問題はどうやってツリー状にしていくかというJavaScriptコード。HTML的にはul要素をガンガンネストさせていくだけなので、どうやってネストさせるli要素を特定して指定するかだけなんだけど、何気にめんどくさかった。最終的には各検索結果にnode-0-3-2などといった感じにツリーの枝分かれの状況を反映した値をid属性に指定していくようにして成功。

ちょっと面白い。とかそれくらいのネタ。僕みたいに、たまに好きなCDからガーッと類似商品を辿ったりする人向け。