Coding in colorという記事を読んだ。どのようなものか、通常の構文強調とはどのように違うか、は僕が言葉で説明するよりもそのデモを見てみた方がわかりやすい。記事ではtypoに気づきやすいとかあるけど、どちらかというと読むのに向いていると感じる。
GitHubのコード・ビューワーやウェブログの記事のコード・ブロックのように、ハイライト規則を読む人が知らない(ことがある)ようなケースだと、こういう色付けの方がスタティックな色付けよりも読みやすいような気がする。
とか書きつつ、結構前からウェブログのコード・ブロックには色付けは必要ないと考えていたりもする。色付けをしないと読みづらいほど長いコードを丸々載せると、記事の文章が分断されて読みづらくなるし、短いコードなら色付けが必要になることはまずない。コメント部分のみコントラストを下げるみたいなので十分な気がする、と、そういうJavaScriptライブラリを書こうとしたけど面倒になったのを思い出した。