rickdomからTrackBackが来て、はたと気づいたことが。
先ほどのflavourの整理の作業によって、Permanent linkにTrackBack用のRDFやらを埋め込んだから、Movable TypeのTrackBack auto-discoveryが機能して、TrackBackが送られてきたんだなぁと(多分ですけど)。これはうれしい誤算ですね。
TrackBackっつーのは手作業でやろうとすると、非常にめんどくさいですよね(ここの場合はサーバーでどこかと通信することが出来ないので、手作業となるわけですが)。Movable TypeのTrackBack auto-discoveryにしろ、blosxomのautotrackプラグインにしろ、そういった手間をまったくなくす機能なので、利用できる場合は利用したいですね。場合によっては、意図せずTrackBackが送られてしまったり、エントリのビルドに時間がかかることがあるとか、いくつか問題点があるみたいですけど、積極的に使いたくなる機能ではありますね。ここの場合は使えないんですがね(しつこい)。
つーわけで、writebackプラグイン付きでblosxom使ってる人は、Permanent linkのflavourに、RDFを埋め込んでおいてやるとTrackBackされる可能性が上がると思いますので、埋め込んでみましょう。埋め込むRDFのコードは、writebackプラグインの説明をみればわかると思いますが、こんな感じになります。
<rdf:RDF
xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
xmlns:trackback="http://madskills.com/public/xml/rss/module/trackback/">
<rdf:Description
about="$url$path/$fn.writeback"
dc:title="$title"
dc:identifier="$url$path/$fn.writeback"
trackback:ping="$url$path/$fn.html.trackback"/>
</rdf:RDF>
.writeback
がwritebackのflavourの場合です。
何度も繰り返すように、ここの場合はサーバー側で自動的にというわけにはいかないので、Auto-Discovery of TrackBack Ping URLsを熟読の上、エントリをpublishする秀丸マクロに自動TrackBackの機能を無理やり実装してみよう。Perlスクリプトで書いて、秀丸マクロから呼んでやるようにすれば良いかな?